信託の始まりと終わり
信託契約には「始まり」と「終わり」がある
民事信託は契約ですから、永遠と継続をしていくわけではありません。必ず、「始まり」と「終わり」があります。最初の契約時に〇年と決めてしまう必要はありませんが、通常は契約書へと「終了事由」を記載しておきます。
さて、信託契約が終了すると財産はどうなるのか。答えは、所有権であった頃の、信託契約前の状態へと戻る事になります。
一般的なケースでは、契約の成立後にその内容を変更、終了させる場合、受益者と受託者の間での合意により行う事が多いので、受益者が「信託を終了する」と思った場合には、受託者と合意をして信託契約を終了させ、その瞬間から受益者は所有者へと戻ります。
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